昨今、マウスピース矯正の人気が急速に高まっており、インターネットで情報を収集している方がたくさんいらっしゃるようですね。とくにマウスピース矯正の代名詞ともいえるインビザラインへの関心が高く、当院でもインビザラインによるマウスピース矯正を希望される方が非常に多くなっています。そんなインビザラインは、公式のものしか存在していませんので十分にご注意ください。
▼マウスピース矯正への誤解?
インビザラインには公式のものと非公式のものがあると勘違いされている方は、おそらく、「マウスピース矯正=インビザライン」と誤解されているのではないでしょうか。現在、国内で最も普及しているマウスピース矯正はインビザラインであると思われますが、それ以外にもいくつか種類があります。ここでは具体例を挙げるのを控えさせていただきますが、最近はインビザラインと同じような透明なマウスピースを使った矯正法が増えてきていて、それらを非公式のマウスピースと勘違いされているのでしょう。
実際、インビザラインはアメリカのアライン・テクノロジー社が提供しているものしか存在していません。ですから、非公式のインビザラインと思われるマウスピース矯正は、まだリリースされて間もない後続のシステムであり、治療によって得られる効果や使用する装置そのものが大きく異なる点に注意しなければなりません。
▼まとめ
今回は、インビザラインの公式・非公式について解説しました。日本国内はもちろんのこと、本場アメリカでもインビザラインには公式のものしか存在していませんので、非公式と思われるものは推奨できません。青森県五所川原市の小林歯科医院では、当然ですが公式のインビザラインを取り扱っておりますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。
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