昨今、矯正治療を受ける人が急速に増えていますが、それはマウスピース矯正が広く普及したことが深く関係しているものと思われます。今回はそんなマウスピース矯正の代名詞ともいえる「インビザライン」について詳しく解説します。
▼アメリカのアライン・テクノロジー社が開発
インビザラインは、アメリカ発祥のマウスピース型矯正装置です。アライン・テクノロジー社が開発・提供している矯正システムで、これまでに累計で1200万人以上の人がインビザラインで歯並びを治してきました。1200万人と聞いてもあまりピンとこないかもしれませんが、世界でトップシェアを誇るマウスピース矯正といっても過言ではないほどの実績を持つのがインビザラインなのです。
▼透明なマウスピースで歯並びを整える
これまで歯列矯正というと、1本1本の歯にブラケットと金属製のワイヤーを通すワイヤー矯正が標準的な治療でしたよね。ワイヤー矯正なら、ほとんどのケースに適応できますし、歯を動かす力も強いので、満足度の高い治療法であったことは間違いありません。ただ、矯正装置が目立ちやすい、食事や歯磨きがしにくい、矯正に伴う痛みが強いなど、不便や不快に感じる部分も多かったことから、インビザラインのような快適に歯列矯正を受けられマウスピース矯正が開発されました。インビザラインがリリースされたのはもう20年以上前のことですが、今となってはワイヤー矯正に並ぶスタンダードな治療法となっています。
▼まとめ
今回は、アメリカ発祥のマウスピース矯正「インビザライン」について解説しました。インビザラインがどのような矯正法なのかさらに詳しく知りたい方は、いつでもお気軽に青森県五所川原市の小林歯科医院までご連絡ください。当院はインビザラインに力を入れている歯医者さんです。
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