これから歯並びの矯正を始めようか検討している方は、それぞれの治療法のメリット・デメリットを調べていることでしょう。とくにインビザラインはメリットの多い矯正法として有名なので、気になっている方も多いかと思います。今回はそんなインビザライン矯正のメリットをかんたんにご説明します。
▼インビザライン矯正のメリット
◎薄くて透明なマウスピースで矯正できる
インビザラインで使用するアライナー(=マウスピース)は、0.5mm程度の厚みしかありません。透明なポリウレタン製で、歯列が透けて見えるのも大きな特長です。一見すると何も着けていないように見えるので、矯正中であることに気付かれにくいというメリットがあります。ワイヤー矯正ではなくインビザライン矯正を選択される方の多くは、この点に惹かれているようです。
◎いつでも取り外せる
ワイヤー矯正は、治療のスタートからゴールまで、装置が外れることはありません。金属製のブラケットとワイヤーが常に歯列の表面にあることに、強いストレスを感じる方も多いです。そのため、矯正治療を途中で諦めてしまう方もいらっしゃいます。その点、インビザライン矯正のアライナーは、好きな時にいつでも取り外せるという利点があります。もちろん、1日20~22時間装着しなければなりませんが、大切なイベントの際は長時間取り外しても良いです。また、食事と歯磨きの際に矯正装置を取り外せるというのは、患者様にとって極めて大きなメリットといえます。
◎治療に伴う痛みが少ない
歯科治療を受ける際、まず不安に感じるのが「痛み」ですよね。虫歯・歯周病治療はもちろん、定期検診・メンテナンスを受ける際にも痛みが気になる方がいます。治療期間が数年に及ぶことが多い矯正ならなおさらですよね。インビザライン矯正にも少なからず痛み・不快感は伴いますが、ワイヤー矯正ほど強くはありません。これは矯正装置の形状や歯を動かす仕組みが異なるからです。また、歯列にぴったりフィットするよう設計されるマウスピース型矯正装置は、装着時の違和感・異物感も極めて小さくなっています。
▼まとめ
今回は、マウスピース型矯正装置のインビザラインに伴うメリットを解説しました。小林歯科医院は青森県五所川原市でインビザライン矯正に力を入れている歯医者さんなので、マウスピース矯正についてさらに詳しく知りたい方はいつでもお気軽にご連絡ください。
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